この記事にたどり着かれた方は既に二重整形をする意思が強いのだろうと思う。
しかし、美容整形の失敗事例は調べると山ほどあるため、失敗を恐れて手術に踏み切れない方が多いのではないだろうか?
また、二重整形には埋没法・二重全切開・眼瞼下垂といった様々な術式があり、どれを選べば良いのかとても迷う。
この記事の著者(てつを)も二重整形を受けることはかなり前から決めていたものの、
- どの施術を受けるべきか
- どの病院で受けるべきか
- どの先生に手術をしていただくか
などなど非常に悩んだあげく、最終的に良いなと思えた医師に保険適用なしの眼瞼下垂手術と目頭切開を同時に施術していただいた。
この記事には著者(てつを)がどのように二重手術を受ける病院や医師を選んだのか、どうして埋没法や二重全切開ではなく眼瞼下垂手術(+目頭切開)をすることにしたのかを記し、読者の方々に参考にしていただければと思う。
二重整形の種類
この章ではいくつかある二重整形術について浅く解説する。
前述したとおり、二重整形には
- 埋没法
- 全切開
- 眼瞼下垂
- そのほか美容外科や医師独自の方法
など様々ある。この記事を読まれている方の大半はすでにそれぞれの施術がどのようなものなのかすでにご存じの方や、私よりも詳しい方もいらっしゃると思うので、軽い解説に留めておく。
1.埋没法
まぶたの中に糸を通し、二重にする施術。最も手軽な二重術であり、低価格なことから人気が高い。しかし、糸が外れてしまうことがよくあるらしく、短いと数週間程度、長くても数年で一重まぶたに戻ってしまう。また、ダウンタイムが短いのもメリットのひとつである。
2. 全切開
まぶたを切開し、二重にする施術。効果はほとんどの場合半永久的である。(施術が甘いと戻ることもまれにあるらしい。) ダウンタイムは長めらしい(眼瞼下垂と同じかそれより短い?)。価格は埋没法と保険適用なしの眼瞼下垂手術の間くらい。医師や患者の症状によっては眼瞼下垂手術のように挙筋をいじる場合もあるらしい。
3. 眼瞼下垂手術
まぶたを切開し、挙筋というまぶたを挙げる筋肉に何らかの加工を施し(挙筋前転法、挙筋腱膜短縮など)、二重にしてまぶたを開く力を強くする施術。ダウンタイムは手術後24時間で腫れのピークが訪れ、一週間で5割、一ヶ月で9割、3ヶ月から半年で腫れが完全に引く。価格は二重整形の中で最も高額な施術だと思う。ただし、症例によっては保険適用で手術を受けられるため、その場合は埋没法と同等の金額で施術を受けられる。保険適用の場合はまぶたを上げる力を強くすることが最優先であり、デザインは二の次である。そのため、美容目的で受ける場合は注意が必要である。眼瞼下垂の判定は眉毛の部分を指で押さえ、目だけを動かして天井を見ることができなければ眼瞼下垂の症状があると考えられる。保険適用を受けられるかどうかは黒目の中心から3mm以上まぶたが上に上がるか上がらないかが目安となるらしい。
4. そのほか美容外科や医師独自の方法
たまに聞いたことがない術式や特殊な術式があるが、地雷が多いらしいので避けて損は無いと思う。
おすすめの整形に関する情報収集の方法
私はTwitterで整形の口コミを探し、情報源としていた。
インターネット検索を主に利用していたこともあったのだが、ネット上では美容外科間で悪い口コミを書き合っていたり、悪い口コミの削除依頼をしていたり、患者などにお願いして良い口コミを書いてもらうことでステマのようなことをする美容外科があったりするらしい。整形に関する信憑性の高い情報をネットから収集するのはとても難しいのである。
そこで、情報発信のハードルが低いSNSで情報収集することにした。美容整形の手術を失敗してしまった人がいた場合、ネットに書き込まれる数よりもSNSに書き込まれる数の方が圧倒的に多いのではないかと考えたからである。もちろん、示談によって手術失敗を公にしないようにしている美容外科もあるだろうが、インターネット上よりは細かな口コミを得られると予想した。(もちろん、ウソも紛れてくるだろうが自身の情報リテラシーを信じた。)
Twitter上には整形を幾度となく行っていおられる方々が多くおられた。そのような方々のTweetには悪い噂が絶えない美容外科のことや、カウンセリングまたは施術を受けてよかった・よくなかった先生のことが発信されており、非常に参考になった。私が二重整形をしてもらった医師は、美容整形を何度も行い、様々な美容外科へカウンセリングに行っている方のTweetで良い感想が書かれていた方だった。
なぜ私は眼瞼下垂手術を選んだのか
Twitterで手術をお願いする医師を見つけ、その病院に二重全切開のカウンセリングに行った際に医師から眼瞼下垂を指摘されたからである。
私はいつか一重に戻ってしまう埋没法はイヤだと思い、二重全切開のカウンセリングを受けに行った。しかし、カウンセリングに訪れると医師は真っ先に私の眉毛を手で押さえ、天井が見られるかを確かめた。天井が見えないと告げると眼瞼下垂の可能性が高いと伝えられ、普通の病院で保険適用ありの手術を受けられるかもしれないことも教えていただけた。
このとき私は始めて眼瞼下垂という言葉を耳にしたため、カウンセリングを終えた後に眼瞼下垂手術の保険適用ありでの手術のメリット・デメリットを調べた。私の目的はあくまで美容目的であり、デザインを重視したかったため、保険適用なしで美容外科にて手術をしてもらうことにした。
眼瞼下垂手術は保険適用を受けると価格は各段に安くなるが、デザインが二の次になってしまうため、後から修正を希望する人が多いらしい。カウンセリングの際も医師から眼瞼下垂手術は修正地獄に陥りやすいと伝えられた。私は金銭的な余裕はそこそこあり、修正によって時間や金銭を無駄にするリスクはできるだけ低くしたいと思ったため、カウンセリングを受けた美容外科にて眼瞼下垂手術を受けることにした。
二重のデザインは末広を希望した。というか、デザインは医師にほぼお任せしていた。もともと自然な末広にしたいと考えており、カウンセリングの際に医師に針金のようなものを用いて二重整形後の目を再現していただけるのだが、そのデザインが自分の理想とほぼマッチしていた。そのため、こちらからゴチャゴチャデザインに関してあえて言わなければならないことはなかった。ちなみに、男性は平行二重が似合わない場合が多く、末広がおすすめらしい。女性は平行二重でもかわいくなれるらしい。が、平行にも末広にも言えることは二重幅を取り過ぎないほうがいい。特に平行二重で二重幅を取り過ぎるとハム目という状態になりやすいらしい。Twitter上のいくつかの成形垢が幅広の注意喚起をしていたのをいくらか見た記憶もある。
また、一度の整形で目をできるだけ大きくしたいと思っていたので、目頭切開も受けた。カウンセリングでは目尻切開の適性があるかも見てもらったが、奥目の私にはあまり効果がないと教えていただけたため、目尻切開は受けなかった。
眼瞼下垂手術の術後ダウンタイム経過
ここでは私の眼瞼下垂手術(+目頭切開)のダウンタイム経過をお披露目する(写真全体を見たい方はお手数ですが画像をタップしてください)。ちなみに手術時間は、私の場合は手術中に右目の開きが悪く、何度も手直しをしていただいたので長めの約2時間だった。一般的には1~1.5時間くらいらしい。手術後の痛みは手術直後が最も痛く、我慢できなかったのですぐに処方された痛み止めを飲んで寝ると1時間後には痛みは和らいでいた。痛み止めを飲んだのはこの時が最初で最後だった。
まずは術後3時間後から。

術後24時間後。眼瞼下垂手術の腫れのピークは手術翌日らしいのでこの時が最も腫れがひどかったときである。まばたきがしずらく、ときどき目が強烈にゴワゴワして涙が止まらなくなったのを記憶している。痛みはあったが我慢できる程度だった。

術後約48時間後(ダウンタイム2日目)。腫れが前日より引いているのがよくわかる。

続いて4日目。このときくらいからまぶたがすっごくかゆくなることがあった。術後1週間後の抜糸の際に医師にかゆいことを相談したところ、傷が治る最中にかゆくなあるのはよくあることと教えていただけた。

術後(ダウンタイム)7日目。この日に抜糸を行った。また、手術前には目をカって開くことができなかったが、この時には目をカって開けることができるようになっていた。


最後に飛んで術後(ダウンタイム)3ヶ月。

手術とダウンタイムを終えた感想
手術中は痛みや恐怖があり、やっぱやめときゃ良かったとか早く終わんねーかなとか散々考えたが、手術後からはやってよかったと思うことばかりである。まぶたをガッと上げる感覚は痛快である。ほんとにやってよかったと心底思う。
しかし、整形を万人にお勧めはできないと思った。やはり整形のデザインは思い通りになっていない点もある(二重が若干平行気味になっていること、目頭をもう少し切開してもらってもよかったなと感じていること)。完璧な想像通りにはならないことは手術前から承知していたので想定内だが、完璧主義の人はここで修正地獄に落ちるのだと思う。
私は二重整形でかなり大胆な失敗をされない限り、以前のガッツリ一重よりは確実に顔面偏差値が上がると確信していたので完璧にならなくてもいいとハナから思えていた。そのため、手術を受けることに躊躇はあまりなかった。結果、手術はほぼ完璧にしていただけたので、現在の二重にとても満足している。
最後に
私の成形に対する考えや情報収集方法、手術の経過などを載せたらとても冗長になってしまった。この駄文で成形に関する悩みが減ったという方がいらっしゃれば本望である。
